お気に入りといったらたくさんありすぎて書ききれない感じですが、ほんの一部を選んでみました。
作品にも共通しますが、理科系のものが大好きで、かなり影響を受けていると思います。その中から、理化学用品と石たちを紹介します。
理科学用品は見慣れない変な形をしているものが多いですが、どれも余分な要素は含まれていなくて、変なのにシンプルというのか、なんだかそこがとても
魅力的で、しかも透明のガラス製のものが多数あり、子どもの頃から心を奪われています。自分とは別の理系の世界ではたぶん普通に扱われているであろうこ
れらのものを見ているととても不思議で、同じものでも見方や感じ方はいろいろできるもんだと、眺めながらよく考えてました。
石の方は、気分転換に眺めたり探しにいったりしています。こんなに小さい石からでも、長い時間の流れや果てしない広がりを感じられることができ、自分がつくる作品からもこんなことを感じてもらえないかなぁと考えさせられます。鉱物も化石も隕石もどれもいろんなことを想像できる不思議な物体なんです。
寺田就子(てらだしゅうこ)
1973 |
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大阪府生まれ |
1997 |
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京都市立芸術大学 卒業 |
個展 |
1999 |
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「光りの透きま」(galerie
16/京都) |
2000
〜2006 |
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「中空宙」(galerie
16/京都、GALLERY CAPTION/岐阜) |
2006 |
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「澄んだ にごり」(GALLERY
CAPTION/岐阜) |
2007 |
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「ひとときの虹」(galerie
16/京都)
「終わりの扉」(GALLERY CAPTION/岐阜)
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主なグループ展 |
1996 |
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「全国大学版画展」(町田市立国際版画美術館/東京) |
2001 |
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「差の地図:日米芸術家交換フェローコラボレーションプロジェクト」(galerie
16/京都) |
2002 |
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「THE BOOK/観賞週間」(galerie
16/京都) |
2003 |
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「christmas show
2003」(GALLERY CAPTION/岐阜) |
2004 |
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「京都府美術工芸新鋭選抜展〜2004新しい波〜」優秀賞(京都文化博物館/京都) |
2005 |
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「裏・アートマップ」(京都芸術センター/京都)
「旅の空」(GALLERY CAPTION/岐阜)
「MUSEUM LABORATORY 2005」(海岸通ギャラリー・CASO/大阪)
「目前の視野」(gallery アートフェチ/愛知) |
2006 |
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「ArtCourt Frontior
2006」(ARTCOURT Gallery/大阪) |
2007 |
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「small-ness」(Muromachi
Art Court/京都)
「PARTY」(LADS GALLERY/大阪) |