こんにちは。山口の友利香です。
山口は、せまい範囲のギャラリーツアーが難しいので、 「ご自宅近くの施設で会いましょう」という形で宣伝、県内施設を回りました。
その時、出会った人に、「39ワッペン」くっつけます。
(とは言え、ワッペンは、当日移動の車内で制作するという思いつき企画)
3月9日17:30
「宇部市文化会館」へ39〜☆
地元をおろそかにはできません。
『宇部市所蔵作品展』が初めて開催されました。
宇部市は以前、現代日本絵画展を開催していたので、 所蔵作品は、その入選作品と地元作家の2本立て。
第22回現代日本彫刻展の入選模型もありました。外国の方の入選が目立ちます。
宇部市文化会館
3月10日 10時〜12:30
【秋吉台国際芸術村】へ39〜☆
現在、外国人アーティスト3名が滞在制作中。
彼らが秋芳町の人々と出会って、創りあげていった作品の展覧会『Day × Day / 日々芸術 』が開催されていました。
まずは、彼らの作品制作の様子や作品を、学芸員の原田真千子さんに楽しく説明していただきました。
(なんと!原田さんお目当ての参加者あり。「原田さん、カッコイイ!」の声が・・)
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マリナ・フラーガさんの作品『ウォーターショドウ』(水の上に墨で字を書く)という映像インスタレーションを観ます。
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ロイック・ストゥラーニさんは、町のどんど焼きに行った時、廃棄されるお供え餅を譲り受け、 お餅のカビで「月暦」を制作。とても綺麗!ロマンティックやわ〜。
彼の講演「舌をかむまで」が始まる前に・・待ってました、食べ物登場!
今日のメニューはお供え餅のだいだいで作ったジャムです。
嬉しいなあ〜。なんとこれが、美味!美味!
講演中も・・私の目は、ずっとお皿に残ったクラッカーへ・・。
彼の作品は、『だんだんよくなる』という映像作品。
不思議なタイトルなのだが、内容は単純明快〜地元の郷土料理「けんちょう」の作り方でした!
舞踏家ヘイニ・ヌカリさんのダンスレクチャーは、11日とのことで、大変残念でした。
彼女は滞在中、「フィニッポン語」という言語を創り出し、『まいあさ まあまあ』という歌まで創っちゃいました。
私たちは、密かにこの歌を練習をして行っていたので、リクエストすれば良かったなあ〜。
「もっと、ここで遊びたーい!」・・後ろを振り返りながら、次へと出発!
秋吉台国際芸術村
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